ドライブレコーダーについて
「常時記録型ドライブレコーダー」の運用を開始
事故防止対策及びエコドライブを推進する観点から、一般路線バスに走行中の車外・車内の画像、音声、デジタルタコグラフデータ(車速・エンジン回転数・加速度等のデータ)を記録する「常時記録型ドライブレコーダー」を設置し、運用を開始します。
- 運用開始日
平成23年12月1日(木)
- 設置概要
(1)一般路線バス 全車(31両)
(2)カメラは、車外撮影用及び車内撮影用として4箇所(一部の車両は3箇所)に設置します。
- ドライブレコーダーの機能
(1)記録媒体(SDカード)に車外・車内の映像と音声を常時記録。
(2)事故等の衝撃が発生したときは、その前後の画像及び音声を記録媒体(SDカード)に同時に記録して保存。
(3)デジタルタコグラフデータを常時記録。
(4)GPSが搭載されているため、時間と自車位置を地図画面上で確認でき、その時の運転状況の把握が可能。
- ドライブレコーダーの活用
画像等に記録された、事故・ヒヤリハット情報や個々の運転特性情報等を活用した乗務員教育を行うことにより、事故防止の推進、安全意識の向上による事故抑止効果が期待できるとともに、事故原因の特定等にも活用できます。 また、デジタルタコグラフデータにより運転状況の確認ができることから、エコドライブにも具体的な指導が行え、燃費を向上させることにより、燃料費の削減と地球資源・環境保護にも有効です。
- お客様の個人情報
記録データは、法令により定められている場合を除き第三者に提供することはなく、事故防止等の導入目的以外に利用することはありません。
■カメラ設置箇所
車外撮影用カメラ(バックミラー付近)
車外撮影用カメラ(サイドミラー付近)
車内撮影用カメラ
(バス車両前方に設置している)
(バス車両前方に設置している)
車内撮影用カメラ
(バス車両中央部に設置している)
(バス車両中央部に設置している)